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クリニックブログ

2013年2月26日 火曜日

かぶせものと土台について その3

こんにちは
2月も終わりかけているのにまだまだ寒いですね!

さて前回からの続きです

歯を長持ちさせる方法についてですが
まずは 虫歯にならないようにする 
    虫歯になってしまったら神経を取らないようにする 
    虫歯が進行して神経を取ったら再治療の必要性がないようにする

    後は歯周病にならないようにする(今回は割愛します)

今回はかぶせの話の続きですので神経を取ってしまった後のお話をします

理想的な治療というのは一度治してそのままずっと使えるのが理想です
しかしお口の中の環境は常に水分に晒されています しかも酸性とアルカリ性の食物にも晒されます ということは前回書きましたイオン化傾向の低いかぶせを使っていると酸性やアルカリ性に晒されると溶けるということになります 

少し溶けると歯とかぶせものの間が空くことになります この隙間から虫歯になって行くことがあります こうなると神経を取っている歯なので虫歯になっても痛みを感じません さらに放おって置くと歯が取れることがあります そうなると最悪抜歯になることがあります 

そこで久保歯科医院では貴金属もしくはセラミックでのかぶせものをオススメしています
貴金属やセラミックは耐酸性・耐アルカリ性に優れています ですから隙間ができる可能性が少なくかぶせものが原因で虫歯になることが少ないのです 
当医院の患者様の中でやはり長持ちしている歯は貴金属やセラミックでかぶせておられるものです 
しかし貴金属やセラミックでいくら歯を作ってもメンテナンスが良くなければダメになってしまいます どんな治療をしてもフォローが大切です 

定期的に検診することにより歯の寿命を伸ばしましょう!

投稿者 久保歯科医院 院長 | 記事URL

2013年2月26日 火曜日

かぶせものと土台について その2

花粉症の方はツライ季節になってきました 
花粉症はアレルギーの一種です 

アレルギーとは体がある物質に対して異常な反応を起こし炎症を起こす現象です 
花粉症はスギなどの花粉がアレルゲンとなり花粉が直接触れる花の粘膜や目の表面に炎症が起こります その結果目が痒くなったり鼻水がでたりします

アレルギーはすべての物質で起こる可能性があります 
一般的にはアレルゲンに触れても良い許容量がそれぞれの物質にあり許容量を超えるとアレルギーが発症します

歯科で問題となるのは金属アレルギーです 
意外と気がつかないのですが 例えばピアスなどアクセサリーで耳が荒れる方がいらっしゃると思います 金属アレルギーの一症状ですね

ですがゴールドやプラチナのアクセサリーではどうですか? 
ブラスチックはどうですか? 
あまり荒れておられる方はいないのではないでしょうか?

どうしてか? それは金属のイオン化しやすいかどうかにかかっています

では歯科で使う金属はどうでしょう?

前回のブログでスウェーデンでは銀合金の詰め物をすると訴えられると書きましたが
それは銀がイオン化しやすい物質だからです 要するにイオンが溶け出し金属の物性を壊してしまうからです
保険の金属はどうでしょう? 保険の金属には銀が50%も含まれています
その銀の成分が時間を置くと口の中に溶け出します 
そうするとせっかく作った詰め物や被せ物と歯の隙間が空いてしまいます
隙間が空くとそこから虫歯になり詰め物が取れてしまいます

皆さまの口の中の詰め物は何年前に作ったものですか? 
5年以上経過していますか? 10年以上ですか? 
それはこのイオン化が関係しています 
特に神経を取っている歯は痛みを感じる神経がありませんから隙間から虫歯になっても気が付きません ある日いきなり取れます そこで再治療が可能なら良いのですが 最悪抜歯になってしまいます 

ちなみに保険診療にはルールがあります 「再治療」つまり外れたりしてまた同じ部位を治療する場合 詰め物(インレー レジン充填)などは治療が終了して3ヶ月 被せ物はつけた日から2年すれば再治療しても良いことになっています

つまり保険のルールに則ると
3ヶ月しか持たない治療でも良い 2年しか持たなくても良い ということになります
その結果歯はどうなるでしょう? 何回も削られて小さくなり最後には抜歯ということになります

僕は歯科医として治療をおこなっているはずなのに歯を治すたびに歯を悪くしているのではないか? と思ってしまいます 

それはおかしいですね本末転倒です
では歯を長持ちさせるにはどうすればいいのか?

次回に続きます

投稿者 久保歯科医院 院長 | 記事URL

2013年2月19日 火曜日

かぶせものと土台について その1

こんにちは 今回は神経の治療後のお話をさせていただきます


神経を取るような大きな虫歯ですから歯の健康な部分がほとんど無くなっているためなくなった部分を人工物で覆うことになります 

まずすべてをかぶせてしまうのではなく土台(コアー)を作ります 

根の先にガッタパーチャーを詰めその後歯を削り土台(コアー)の形を取ります
その後別の日に出来上がったコアーを歯に接着します 

接着したコアーと歯を削り形を取ります 


その後出来上がった被せ物を歯に取り付けます

と治療の流れ的にはこのような感じです

保険診療の場合 
犬歯から奥の歯は銀歯とルールで決まっています

犬歯から犬歯も前装鋳造冠といって奥の銀歯と同じ金属にプラスチックを貼りつけたものを使用します

健康保険の土台に使われる金属は銀合金
銀を主成分とする不安定な合金です

銀のアクセサリーを放おって置くと真っ黒になりますね
金のアクセサリーだったらどうでしょう?

銀の土台は周囲の歯肉に成分が溶け出し、メタルタトゥーと呼ばれる
黒いしみ状の着色になってしまっている事もよく見受けられます。
ただ色が黒くなるだけならまだしもその着色で歯がもろくなることもあるのです

久保歯科医院の保険外診療ではコアーは14K以上のゴールドを使用します

続いてかぶせ物や詰め物に使用する金属は
パラジウム・銀・金を主成分とする合金です。

<パラジウム合金の組成の一例>
金 パラジウム 銀  銅
12% 20%    50% 16%
金は含まれていますがわずか12%です

実はこの保険の被せ物で使う金属は保険のルールでコレしか使ってはいけません
ですが世界的に見た場合は保険の金属というものが存在するのは日本だけです

歯科の先進国(欧米)では主に高カラット合金が使われます
高カラット合金というのは金やプラチナが80%程度含まれているような金属です

驚かれるかもしれませんが、日本で保険治療に使用されている合金は
生体への安全性と言う観点において疑問視される点も多く
安全基準の厳格なスウェーデンでは同様の金属を治療に使用すると法律で罰せられるということです

少し怖い話ですが 次回に続きます!

投稿者 久保歯科医院 院長 | 記事URL

2013年2月19日 火曜日

神経(歯髄)の治療について その3

2月も半ばに入りますが寒い日が続きますね 
僕は寒さがとても苦手でついつい動きが鈍くなってしまいます

さて今回は神経をとったのに痛む場合です

またまたこの絵です

神経を取ってしまうと歯に痛みを感じるセンサーがなくなるので歯は痛くならないと思われますよね 
患者さんの中にも「神経ととったのに痛むのはどうして?」と質問されることがあります

それは神経は歯の中の神経を取っています
ですが歯の周りの組織(歯根膜・歯肉・骨)は神経があります
痛みが出ているのはこのいずれかが痛みの原因となります

根の治療を行う前にすでに炎症が歯根膜や骨に炎症が波及し骨の中に膿の袋ができている場合もあります 
ですが多いのは一度神経を取ってお薬(ガッタパーチャー)をつめて歯を作ったにも関わらず数年後に根の先が膿んで来る場合があります

この写真の白い部分が人工物で根の先にある黒い部分が根の先の膿の袋になります
この膿の袋は必ず痛むとは限りませんが一旦できると治療しないことには治りません
膿の袋ができる原因は細菌感染です つまり口の中の細菌が何らかの経路で根の先に繁殖している状態です 
ただどうして細菌が根の先にたどり着くかというと歯の神経の状態は個人個人で違います 
中には

このように網目状に根の中がなっている場合もあります 
また側枝といって奥のほうで分岐している場合もあるのです
このような場合は通常の方法では治療不可能です 

根の治療をしても痛む等の場合はこの根の形の異常が疑われます

根の先にできた膿の袋の治療法は神経を取る時と同じで

この器具を使って細菌のいる部分を削って行きます
根の中を完璧に消毒できれば膿の袋はゆっくり消失していきます

この完璧に消毒することがとても難しく特に上記のように網目状になっている事が原因で根の先が膿んでいる場合はもっとも困難な治療ということになります

次は根の治療後のお話です

投稿者 久保歯科医院 院長 | 記事URL

2013年2月12日 火曜日

神経(歯髄)の治療について その2

まだまだ寒い日が続きますね・・・
皆さま体に気を付けて下さいね

さて前回の神経の治療についてその2です

神経の治療とは具体的にどのようなことを行うのかというと

まず

歯の神経は大きく歯の中にあるものと歯の根の中にあるものにわかれます
一般的に若い人ほど歯の神経は太くおおきいのですが年齢を重ねるごとに神経のあったところが狭くなってきます

神経の治療は歯の中にある神経組織をすべて取り除きガッタパーチャーというお薬に置き換えるという治療です
そのために我々はいろいろな器具を使用します
まず虫歯をすべて除去して神経の治療を開始します

これはリーマーと言われる器具です
神経の根の長さを測りその長さに合わせてストッパーを付け根の太さを大きくしていきます
なぜ太さを大きくするかというと確実に歯の神経を取り中を消毒し乾燥させるにはある程度の太さが必要なのです 

その後ある大きさまで先ほどの器具を使い大きくした後

この左のガッタパーチャーと呼ばれるものを根に詰めていきます
このガッタパーチャーは先ほど使ったリーマーと同じ太さに作ってありサイズも様々にあります

これを専用の糊で根の中に接着していきます そしてコレ以上詰められないところまでギューギューに詰めたら根の治療は終了となります 


次回は神経を取ったところが痛む場合がありますその事について書きたいと思います

投稿者 久保歯科医院 院長 | 記事URL

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